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2024.08.06

西大和学園中学校・高等学校の高校1年生向けにワークショップを実施しました

1. 報告/実施に至った経緯と社会的意義
2024年7月24日に西大和学園中学校・高等学校の高校1年生へワークショップを実施しました。当校は、毎年7月にキャリア教育の一環として高校1年生向けに東京研修を行なっています。今回、官公庁や企業の訪問先の一つとして、弊社を選んでいただきました。ワークショップを通して、キャリアや社会課題に興味を持つきっかけ作りに協力させて頂きました。

2. 当日の内容
当日は弊社の代表取締役より、キュリーの理念や設立までの経緯をお話ししました。キュリーのように学生起業という選択肢を提示し「大学卒業後は就職」という固定観念を無くし、人生の多様さを感じ取って頂ければと思います。



また、ベンチャー企業としては珍しく多岐にわたる事業を展開していることを説明しました。我々にはメディア事業とサステナブル事業の全てに共通して「情報が届いてない」という課題感があります。

最も知られているメディア事業Quliを通して、中高生に課外活動の情報を発信しています。他にもパートナー共創支援という教育に従事したいドキュメンタリー作家の映像作品のサポートもしています。今回はロヒンギャ難民に関するドキュメンタリー映像をみて頂きました。ほとんどの生徒がドキュメンタリー作品を見るのが初めてでしたが、字幕を丁寧に1つずつ見ているのが印象的でした。

サステナブル事業が運営するメディアサイトErisで紹介している商品を知ってもらうために、エシカルビンゴかるたを実施しました。商品の紹介文から絵札を当て、ビンゴが揃った景品としてOKARATのお菓子を用意しました。当日は一部商品の実物を持参し、教育事業部のメンバーを含めその場にいた人が釘付けになっていました。
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3. まとめと今後の展望
今回のワークショップを通して、起業という選択肢を知るきっかけや社会課題の実情をミクロな視点から、様々な解決策をマクロな視点から見られたと感じております。キュリーではこれまで多様な事業を通して情報を届けてきました。
これからも人と人をつなぎ、教育資源の持続を目指し中高生をサポートします。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
キュリー株式会社 contact@qulii.jp
東京都文京区湯島2丁目1−15 ヒキタカ湯島ビル 3階

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