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2020.07.23

「Hack the World -もっと叫んでいい-」に向けたキャンペーンサイトを公開

キュリー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:王 昌宇 )は、特定非営利活動法人ETIC.が主催、株式会社NHKエンタープライズ、Forbes JAPANが制作協力、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が協賛を務める「Hack the World -もっと叫んでいい-」に向けたキャンペーンサイトを公開しました。

■キャンペーンサイト開設の経緯
新型コロナウィルスの感染拡大により、文化祭や修学旅行の中止、オリンピックの延期などにより誰もが明るい未来を想定していた2020年が次々と世界の風景が書き換えられてしまいました。With/Afterコロナの世界のありかたを誰も見いだせない今、2030年までの世界の風景を次々にHack=書き換えようという「Hack the World -もっと叫んでいい-」の想いに共感し、特設サイトの開設に至りました。

■キャンペーン内容
「#もっと叫んでいい」 と 「#自分の住んでいる都道府県」の二つのハッシュタグを付けて自分の決意・想い・目標などをTwitterやInstagramに投稿しよう!

参加方法は ①紙にビジョンを記入する ②Twitterに #もっと叫んでいい #住んでいる地域 を付けて発信

東京五輪の延期、コロナによる自粛を背景に、 失われた機会を取り戻し、未来を自分の理想に書き換えようと、 立ち上がった方々がたくさんいらっしゃいます。私たちはこの「#もっと叫んでもいい」というハッシュタグのもと、 熱い想いを持った皆様にご自身の想いを発信していただきたいと思っております。

こんなにたくさんの人たちが、こんな想いを持って、 世界をこんな形にしようとしているんだ!ということをより多くの方々に知っていただきたいです。
発信していただいた内容は
1.#もっと叫んでいい と検索すると一目で見れる
2.特設サイトにてギャラリーとして一覧で見れる https://hack-the-world.qulii.jp/
3.ヒートマップを作成し、日本のどこに熱い思いが持っている人がいるのかがわかる

皆さんの投稿

本キャンペーンには、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるアーティストのMIYAVI氏やAI氏など著名人からも応援の声を頂いております。また、「#自分の都道府県」とヒートマップを利用し、日本のどこから熱い想いがあるかを可視化することで、全国で盛り上げます。

投稿をした場所のヒートマップ

■Hack the worldとは
誰もが明るい未来を想定していた2020年。次々と世界の風景が一つのウイルスによって書き換えられました。しかし、書き換えられている風景をただ眺めているだけでは希望を持てません。私たちが書き換えていかなければなりません。「Hack the World」とは、With/Afterコロナの世界のありかたを誰も見いだせない今、2030年までの世界の風景を次々にHack=書き換えようという、思考実験型のプロジェクトです。

開会式では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるMIYAVI氏をメインパーソナリティにお招きし、苦境にあっても自らの意思で世界を書き換えようと行動する“Vision Hacker”たちと熱いトークセッションを繰り広げます。よりよき社会のビジョンを自分なりに描き、未来をポジティブに書き換えたり、コロナ禍でも貧困課題の解決やSDGsの達成に挑む人、それが本イベントが提唱する”Vision Hacker”です。今日最大の社会課題の一つであり、ゲイツ財団が注力するグローバルヘルスの“Vision Hacker”も登場します。

さらに、この7月24日をキックオフとして、“Vision Hacker”たちがリスナーとつながり、ともに実行していく参加型アクションも応援していきます。2020年の夏を「希望の祭典」に、新しい開会式がはじまります。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
キュリー株式会社 contact@qulii.jp
東京都文京区湯島2丁目1−15 ヒキタカ湯島ビル 3階

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